1月30日の日記

2008年1月30日 日常
金なんて関係ねーとは思いたいのだが、、、
 
 
 
今日夕方に、向かいの家の仲の良いおばさんが、
お土産を持って遊びに来た。海外旅行からの帰ってきたらしい。
実に景気のいい話だ。
土産話もなかなか面白かった。

私の母と仲が良いので、私が平成19年度の試験を受けて
落ちたことも知っている。私も、
「しょうがないけど今年もう一回受けますよ」
と伝えたところ、
『資格とっても、なかなか仕事に使えるのは難しくて、活かせん人も多いしねー』と、
おそらく悪い意味ではないのだが、私はムカッ!としました。

たしかにうちの近所にも法律事務所はいくつかあるが、
これといって景気のいい話は聞いたことがない。
しっている税理士事務所の2つは、そこそこ良いテナントを借りて
大きな看板を出しているぐらいで、
ドーンと弾けているようなところはないようだ。

資格がなくても活かせないと話にならないのは、
子供じゃないんだし、これまでも給料は貰ったことが
あるのだから、そんなことは分かっている。
しかし、現実資格を取ったとして、
次のアプローチをどうしていいのかというのは、
一抹の不安というものではなく、重要な懸念事項だ。

ひとまず、ゼロと言える法律の実務レベルを如何様に稼ぐか、
全般できりゃ世話ないが、仕事の以来でもどの分野を
テリトリーとして考えていくべきか、
資格業務ということもあって将来商売敵になるかもしれない
ものを安い給料でも、雇ってくれるところはあるのか、
考え出したらきりがない。

資格をとっても何にもならんことは、自分次第だが、
この道を目指すなら、どうしてもスタートラインに立つ切符、
資格が必要だ。人の言葉に反応して痛いとこ突かれても、
まず、これがないと始まらない。

気を張って今は頑張るしかないんだ。

 
、、と、自分で自分を励ます、私でした。
ISBN:4063726584 コミック 田島 隆 講談社 2008/01/23 ¥540

普段ならまず古本屋に行って、出来るだけ安値にものを買ったりするのだが、
原作田村隆先生のカバチタレ、特上カバチ!は原価で買う価値があるのでしょうがない。
第1部(?)のカバチタレは文庫本で全巻、特上カバチは中版で
9巻まで購入させていただいた。

添付させていただいた特上カバチは11巻出るが、
個人的に好きなのは、8巻から9巻の途中までにわたっている
相続、時効及び売買契約並びに贈与税の不動産諸問題に至り、
その中に親族間の争い又は同事務所の師弟対決が組み込まれて、
素人の私では一回読んでも納得するのが難しいほど、
練りに練られた内容であったと思う。

法律に疎いものが結果的に損をする構造は、
非情なところがあって、先生の作品にも随所に散見されるが、
そこから垣間見れる法律の枠に収まらない人情というエッセンスが、
その二つが比較されることで、読み手を飽きさせない話にまで
作り上げられているんだなと思う。

公務員を嘲笑している表現が非難されているが、
今の時代の現れであると思うと、またこれも良しとしたい。
また、当の行政書士事務所員は、一部弁護士業務に関わる
範囲に触れているということが言われているらしいが、
詳しいことは一切分からない。ただし、法を使って問題を解決する
という行為は、法律家なら誰でも同じだと思うので、
それを目指すものにしてみれば、読み応えもあると思う。

いい事ばかり書いているが、悪いところは見つからない。
強いて言えば、カバチタレの最初のほうは、イラストから
興味を持つ読者なら敬遠されるようなものだったと私は思った。
つまり、「文字だけ書いてあって絵は二の次?」と当初は
思っていたのだが、読んでいくとこの漫画の愛すべき重要な
要因だといえる。そうはいっても特上カバチでは一層迫力のある
イラストに仕上がっており、そこから手にとって買う人も多い
のではないだろうか。

とりあえず、教科書感覚で一服する時など、こまめに読んでます。
この漫画ほんとに面白いです。

1月30日の日記

2008年1月30日 TV
くりぃむシチューのオールナイトニッポンまで
勉強しようとして、いざ時間になってみると、、、

コウダクミ!?

ラジオは面白かったが、ちょっと複雑な気分。
これから勉強する指針にもなりえると考えて、
行政書士試験形式の本質を捉える事をもって、
今日からの勉強の効率化を図り、学習意欲を
高める事を目的として考察してみる。

まず、合格基準
○総合得点  180点以上
○法令等   122点以上
○一般知識等 24点以上
総合で6割、それぞれの分野で、5割、4割が最低基準となっている。

これから記載する第1の条件として、
「一般知識は確実に足切りを守る」事を前提として設定する。
すなわち、6問正解し24点を得ることで、法令等により
総合得点の合格基準をカバーすることが出来れば、
例外なく、法令等の足切りもクリアすることが出来るためである。
よって、180−24=156点を如何にたたき出すことが、
問題解決の要、かつ第1条件から来る産物である。

案1
『法令等を5肢択一のみでクリアする場合』
法令等の5肢択一問題は、合計40問である。
もち点4点から計算すると、その得点配分は、160点。
160−156=4点。
つまり1問だけ間違うことが許容される。
(問題点)
究極の理想論。
基礎法学、憲法、民法、行政法、地方自治法、商法及び会社法を
すべて網羅し、完璧といえる回答をしなくてはならない。
2回目の受験生には、あまりにも酷な条件。
私は、法科学者でもコンピュータでもなく、ましては
不正も意図しているわけでもないので、この例はありえない。
(所見)
ありえない条件だが、実際の試験問題で、鬼門である法令等の
問題全問を確実に正解している自信があれば、それ以降の
問題をどれほど余裕を持って取り組むことが出来るか、想像に難くない。

案2
『多肢選択式問題で、何とか半分を獲得し、残りを5肢択一で合格を狙う。』
前述した問題の156点から多肢選択式の小計8×3=24点の
半分、12点を最低限獲得し、残り156−12=144点、
つまり144÷4=36問を5肢選択問題でカバーしなければならない。
(問題点と考察)
法令等の5肢選択問題計40問中、4問のミスが許される。
現在の傾向で言えば、
基礎法学2問、
憲法5問、
行政法19問
民法9問
商法及び会社法5問
によって、計40問が構成されている。
仮に話を極端にしてどれを削るかという問題にすれば、
おそらく会社法がその白羽の矢がタツだろう。
商法は、おそらく1問は出される。
そして残り4問が会社法に割り当てられるならば、
いっそのこと捨ててしまう手段もある。また会社法は、条文も多く、
会社の経営に携わっていない一般市民からすると、これほど
馴染みにくいものがないのも事実。勉強時間も割けて効率的か?
しかし、これをもってしてもなお、残りの分野で完全制覇を
しなければならないとなると、SASUKEの最終ステージよりも
難関であり、片腹痛い空想である。
翻して、将来会社を相手に士業を考えるならば、
疎ましく思うのは、若干寂しいところでもある。
(所見)
この段階でも、5肢択一のウェイトは重い。
合格には手が届かないものなのか、、、。

案3
『案2を現実的にさせる。記述式で完璧に1問正解する。』
案2の必要得点は144点。ここから1問20点の配分である
計3問の記述式で、確実に1問は我が物にする手段である。
よって、144−20=124点、すなわち、31問は
法令等の5肢択一式問題で正解しなければならない。
(問題点と考察)
案1及び2に比べると、そこそこ勉強して最低限の知識が
入って、試験問題もある程度といているものにとっては、
ありえなくは無いシチュエーションのはずである。
いわば、マークシート問題は順調に解いたが、いざペンを動かすとなると、
実際の試験ではうまくいかないという、今問題とされている現代の
小中学生の学力を彷彿させなくも無い事例と言ってもいい。
(所見)
付焼刃的な状態である私にとっても、
この案は、最も現在の状態にも近く、ないがしろにすることは出来ない。
法令等の5肢択一問題を40問中30問を目標に掲げれば、
手に届かないものでもない。

案4
『案3の記述式の仮定を全問正解に据え変えてしまう。』
案3を非現実的かつ究極的に理想系としたものである。
最も得点比率の高い記述式を完全にゲットし、おいしく頂くわけである。
要するに156−12−60=84点、すなわち21問を
5肢択一で正解を得んとするわけである。
(問題点と考察)
そもそも記述式を完璧に出来てしまえば、何も考えることはない。
如何に生兵法の受験生である私とは言え、法令等の正解を半分を
ちょっと超えるだけでよいとするならば、それを考えるだけで、
息子も反応してしまうほどである。
現実的に見て、3問完全制覇は、ありえない。
そんなことが出来るならば、苦労もしないし、
先の事を考えて司法書士にもチャレンジできるのではないか?
しかし、本試験で、これが出来れば、
後はイージーミスを見つけるぐらいの気構えでいいんだろうな。
(所見)
前回の記述問題では、少なくとも1問知らなければ出来ない問題があった。
金銭消費貸借の債務不履行においての問題だったが、
あんなものは条文を覚えている受験生ぐらいじゃないと、
おいそれとは解けないだろう。
しかし、これを知っておかないと実社会で聞くことも許されないぐらいの
常識にあたるものなんだろうと思う。お金の貸し借りは、
日々無数にやり取りされてるし、それを考えると知りませんでしたとはいえない。
たしか、
債権者は損害の証明をする必要がなく、
債務者は不可抗力をもって抗弁することが出来ない
だったかな?余談でしたが、、。
まあ、受験生の立場で問題を目の前にすると、
ありえないだろうなー。

案5
『とりあえず、法令等の足切りを5肢択一と多肢選択問題でカバーし、残りを記述式で立ち向かう。』
ここでは、多肢選択問題で、なんとか16点とることにする。
すると、122−16=106点、つまり27問は5肢選択問題で獲得する。
気になる記述式の配点は、180−24−122=34点となる。
(考察)
極めてバランスがいい。2つの足切りをそれぞれの選択問題で
最低限とっておいて、残りの記述式で半分を上回れということか。
(所見)
こんな方法があったとは、、。
行政書士試験センターの連中も味な事を考えてやがる。

 
 
以上を踏まえて総合的に考えると、
やっぱり行政書士を目指さんとするのであれば、
法令等の5肢択一問題で、30問は正解したいし、
日々のニュースに結構目を通していたり興味を持って調べたり
すれば、一般知識ももっと点が取れるはず。
多肢選択問題にしても、判例から問題が出ていることも
多そうだし、勉強の内容を考えれば、合格の要である
記述式の負担はある程度軽くすることが出来るはずだ。
平成20年度の試験が、どうなるか分からないが、
試験の内容も数年前に変更を加えられたばかりだし、
目の玉が飛び出すほど大きく変化することは無いはずだ。
十数年前のように、条文を一通り読んである程度理解していれば、
解けるといった問題でないことは確かだが、
残り9ヶ月もあれば、
案4に限りなく近い案5を目指す
ことも鬼に笑われる話でもないはずだ。

3246字に至って、いろいろ書いたが、
行政書士試験を受けた受験生が、クスリと笑ってくれたら、
うれしいかぎりであるw
不合格

法令等  小計  136点(足切り 122点)
     択一式 112点(5肢択一式 96点、多肢選択式 16点)
     記述式 24点
一般知識 択一式のみ 32点(足切り 24点)
総得点  168点(合格基準 180点)

一回目の本試験にしては上出来だろうと、今や納得させる私。
あの記述式の回答で+12点は、やっぱり無理だったかw。
予想外だったのは、マークシートに記入ミスが一般知識の
択一問題で一問あったこと、これで4点損した、、。
仮に間違って得をしたんならともかく、
自分の意図しないところで、正解したはずだった問題を
取りこぼしているなんて、受験生として失格だなー。

当県では、約700人の受験生のうち、大体30から40名の
合格者だったそうだ。3時間の試験で広い教場が、
サウナと疑ってしまうほど人があふれていたのに、
なんともまー、気にくわねー試験だな、まったく。

年代別で言うと、20代30代の人間の合格率は、
2割に行くかどうかぐらい。同世代が頑張ってる中なんとも情けない。
それに都会の人間のほうが、受験生が多い割には
合格率も田舎の県に比べて高いのも気になる。
人ごみでモミクシャにされている人間のほうが、ハングリー精神が強いためなのか?

まあ、過ぎってしまったことだ。来年の今頃笑っているように
頑張るしかないべ。

同じ境遇にいる人募集中w
 

1月29日の日記

2008年1月29日 日常
今年の11月の試験に向けて、勉強している私は、
最近気分を入れ替えるために、午前中は喫茶店に行って、
一杯のコーヒーを飲みながら2,3時間居座ることにしている。
喫煙席の隅っこで、若干照明の暗さが気になるが、
基本的に他人の会話も気にならないし、特に不満は無い。
その行きつけの喫茶店自体も、人がひっきりなしに来て
回転率の高い商売をしているわけでもないらしく、
近くの住民のちょっとしたお得意さんに贔屓にされている
ようなので、私が、隅っこで数時間過ごしたところで、
経済的不利益が出るわけでもなさそうでもある。
ゆえに、一杯約500円のコーヒーで、利用させていただきます。

次回、行政書士試験を再受験するために昼間外に出て勉強している
わけであるので、当然民間でも平日の勤務時間には、人の出入りが
激しいわけでもない。自分の事を棚に上げて言うが、
すなわち比較的に暇な人しか来ないようである。

今日は、喫煙区域の周辺の席に、中年男性が2名、
ブランチをとりにきたと思われる20代後半のカップル、
お店の定員の定休日まで把握している謎の中年男性が入れ替わり
入ってきた。

最初の中年男性は、建設関係の人のようだったか、
依頼主と思われる人から5分おきに3回ほど電話が入ってきた。
ちょっとしたトラブルがあるのか、新築が気になるお客さんなのか、
よくわからないが、いささか急いだ感じがしていた。
しかし、用件が終わると、その二人の男性は黙ったまま何も喋らない。
声がしないので、何か真剣に物事を取り組んでいるのかと思ったら、
目を閉じて壁にもたれていた。
寝ていたのである。
電車の中で寝る人はよく見かけるが、喫茶店の中で寝る人は
はじめてみた。以前は休日ぐらいしか、喫茶店に来たことは
なかったので、カルチャーショックだった。
休みの日にわざわざ人のいるところで小額の金を払い、
喫茶店で居眠りをするなんてことは、私にとってはありえないことなのだが、
いわゆる次の仕事の合間の一休みか、会社を抜け出してのサボりかなんかだろう。
実にほほえましい光景だった。

また、ご近所のオバサンと思われる専業主婦の団体が、
大体一組はテーブルを囲んでヤンヤヤンヤと話している。
話の内容は、想像に難くないことが多いのだが、
年金の話をしている人がいたときには、
現代社会の切なさというか、なんというか、
誰彼もただ暢気のお茶を飲んで食っちゃべっているわけでもないと、
素直に私の共感を得たのである。

燃え尽きるまで

2008年1月28日
久しぶりに勉強に熱が入ってきたよ。

こりゃ行くところまで行くしかねーわ。
 

1月28日の日記

2008年1月28日 お仕事
ふー、やっぱりダメだったかー、、、

こりゃもっかいがんばるしかねーな。
 
現在時刻、28日午前1時7分。
よって、まだ試験結果は発表されていない。
発表は、本日の午前9時半までにされるらしい。

昨年の試験は、民法にやられた。
一番条文も多く、試験対策にもある程度長い期間で勉強時間を
割いてきたつもりだったが、回答数の割合は、法令部門で
最も出来が悪かった。

問題は、合計9問あって、しばらく時間を空けていたが、
何の気なしに今日その問題を解きなおしてみた。

すると、、、

前9問中8問も正解しているではないか!
法令部門は、各設問ごと4点割り振られているので、
この点数が加算されたとすると、何の苦慮もすることなく、
ボーダーラインを超えて晴れて合格ということだった。
確かに難しいと本試験の時は思っていたのと、
後ですぐに復習をして頭に詰め込んでいた部分があったのだが、
ときなおした結果、こんなに良好なものだとは、逆に情けない。

まあ、泣いても笑っても後8時間後に、これから1年後の生活の指針が
決定されるわけだ。試験を受けた後はプレッシャーからの解放と、
結果は寝て待ての軽い気持ちでいたんだけども、
いざそれが近づくとなると、医者に死刑宣告されるような
気がせんでもない。

あー、結構ドキドキするな。

1年目で受かりゃ万々歳なんだが、
そんなに簡単なもんでもないことも重々承知で自分に言い聞かせることも出来る。
しかし、
やっぱり、受かってて欲しいなー。
どの人がエロいかエロくないかは、私が決める。
ここではその特定の人物の性癖がどうとか、
どのくらいの性体験があるとかというのが完全に度外視している。
むしろそんなことは関係ない。まったく繋がりのないところから来る
淫ら且つ妖艶なエロ、それを考察して行きたいと思う。

まず、どういう女性がエロいのか考えて生きたい。
わかりやすいのが、AV女優、Vシネマ女優、グラビアアイドル
等だが、これは完全なる視覚的立場からエロいと思わせる存在である。
蒼井そら、南波杏、北川絵美、あいだゆあは、確かにお気に入りである。
これらの女優の名前が表記されているDVDを買えば、
まず間違いはない。

しかし、彼女たちでは単に衝動的な性的欲求を開放するために
存在するのであって、こちらの性的葛藤を駆り立てるほどではないのだ。

いわゆるコスプレというものがあるが、
非現実的な要素を服装と仕草で擬似化することによって、
自分もその一部に入り込むことが出来る仮想的シチュエーションを
練りだすツールである。
決して自分の理想に適合しているわけではないが、
3次元になりえないものが比較的類似しているものに昇華される
ことで、踏み込めないところに足を入れてみることが出来る。
誰しもがこういう事を望んでいる部分はあるのだろうが、
私はこれでは満足しない。出るものが出てしまった後で、
激しい虚無感に襲われるからだろう。

青森県八戸市の藤川議員という20代後半の
女性がいるが、彼女はやばいな。

そもそも人には、理想というものがあるが、
私の理想を私が決めるのだから、彼女はエロいのである。

先生やシスターのように一見性とはかけ離れた存在であるからこそ、
エロさを感じるのである、私は。虎を退治した姫という
オバハン参議院議員がいるが、気持ちが悪い。
コスプレをしたり、色恋情事を語りかけんとする様子は、
身の程を知れと言いたい。

何がここまで興奮させるのか知らないが、
よく言うギャップに近いものになるんだろうか?
性を感じさせないところに、酷く淫乱な性を感じるという、
ある意味日本的表現、締まった静寂を鈴が鳴ることによって、
余計に静かさを引き立たせるといったような、
触媒効果であるかのごとく、エロいのだ。

まあ、妄想はこのぐらいでやめとこ。
 

1月26日の日記

2008年1月26日 日常
コロッケかと思って食べた茶色い物体は、
フライドチキンだった。

かってーよ。
 

1月25日の日記

2008年1月25日 日常
黒かった左足の爪も、破けた皮膚からドス黒い血がドローっと
出てきた。今日になって痛みがやってくる。
一回剥がれた爪は、どうやら、うまくくっつくことは無いようだ。

年かね?
以前から応募しておいた事業相続セミナーに行ってきた。
事業者対象とあって、夜中の講演だったが、
相続関係のセミナーは、割と人気があるらしい。
たしかに、聴衆は年配の人と若い人が2分化してあった
ように見えた。

私は、税理士の仕事と法律が関わる実務に興味があってので、
応募し、拝聴させていただくことにした。

参加を呼び込むチラシには、講師の女性の写真があったのだが、
若干数年前と思われる写真を使われていたようだ。
部屋に入ってきた時に、本人と最初は分からなかった。
30代後半の女性はちょっと見栄を張るようだ。

実際の内容は、節税をどううまくするかというよりかは、
相続時の問題を如何に縮小するかに重点をおかれる内容であった。
確かに、節税節税と唱えると、えてして、脱税というように
話が流れやすいし、講師の方もそう仰っていた。

具体的な金額や税率はよく分からないが、
贈与税も相続税も結構目ん玉が飛び出るぐらいの高いものだった。
相続財産が少なければ、大体5000万+相続人数×1000万を
下回れば、基本的に控除されるらしい。
一般の家庭なら課税にはそんなに気にしなくていいみたいだが、
設備投資をしたり、それなりに規模が大きくなった会社ならば、
やはり気になってくる話だろう。

中でも名義口座の取扱は税務署員も口がうるさくなるようだ。
単に口座の名前が違うからといって、相続財産に割り当てから
除外されるという簡単なものでもないらしい。

それにどの法律もそうだが、時代の要請に合わせようとして、
結構改正が入ってくるようだし、単に税法が変わらないからといって、
業務にあまり関わらないような法律でも、ものを言ってくる
ことがあるようだし、一朝一夕じゃ税理士の仕事も出来そうに無いようだし。
大変だね。

今日は勉強になりました。
 

1月24日の日記

2008年1月24日

1月23日の日記

2008年1月23日 日常
母ちゃんが自動車の追突事故を起こした。

わき見による前方不注意で、右折町の車の後ろに
停車していた車のお釜を掘ったらしい。

相手方も怪我はたいしたこと無いようだが、
うちの母ちゃんには、
「シートベルトは乗ってすぐ閉めろ」
「運転し始めたら小物の事なんかほっとけ」
と口をすっぱくして言ってきたのだが、

俺の言い方が悪かったんだろうか?

1月22日の日記

2008年1月22日 TV
日記を毎日書くとなると、やっぱりネタが尽きてくる。

you tubeで私が尊敬する爆笑問題の大田光氏による
爆笑問題のススメという今週のコラムというコーナーを
一通り見たが、どれも面白い。

どっちかっていうとアメリカンジョークに近いスタンスで、
世の中を風刺していることが多いのだが、どれもなるほどと
いったように的を得ているものが多い。

あー、なんかまとまった事を書こうとしたが、
ここまでが限界のようだ。
今度、改めて書こう。

久しぶりに、くそ面白くもない会社法でも読んで、
オールナイトニッポンまで夜更かしするとしますか。

1月21日の日記

2008年1月22日 日常
くりぃむナントカに集中して日記書くの忘れた。

股関節痛い。
結果

予選リーグ
1試合目  0−5 敗北
2試合目  0−6 敗北
5位決定戦 0−1 敗北

トータル  全敗、勝ち点−12

散々な結果でやられました。

他チームのレベルは、上位のクラスのレベルではないかと
いうような主催者側の評価だったのだが、
情けない結果だった。

ボールも回せなかったし、何より体力がついていかない。
このままだと面子の問題だな。チームメイトも零週の必要性を
感じてきてるから、これからがんばってみるか。
フットサルのキックオフまで残り2時間。
楽しみだ。

私には、今年85になる母方の御祖父さんがいる。
農業一本で、3人の子供を育てたじいちゃんで、
みかん、米その他の野菜を作ったりしていて、
私が、子供の頃は、50,60歳とは思えない体つきをしていた。

昨年の1月に、じいちゃんは、心筋梗塞で倒れた。
その時は、私の両親とは別居だったので、
夜勤明けの父が朝方、居間で倒れているじいちゃんを
見つけることが30分ほど遅れていたら、手遅れになっていたそうだ。

今は、元気になって、両親と一緒に同居しており、
日課である犬の散歩で朝夕30分ずつ程、家の近所を歩いている。

視力が落ちて、身体障害者の書面の手続きを申請しに市役所に
付き添いで行ってきた。1ヶ月ほどで申請が通れば、
障害者の認定をされるらしい。

私は、法律をかじる仕事を将来希望している。
試験勉強でちょろっと民法などを勉強したりするのだが、
どうしても気になることがあったので、じいちゃんに尋ねてみた。

「突然やけど、じいちゃん遺言て書いとるん?」
耳も若干遠いじいちゃんだが、聞こえなかったんじゃなくて、
突然何を聞いてくるのかという驚きの表情であった。

確かにどんな尋ね方をしても驚くに違いない。
遺言なんてものは、誰かに勧められて書くものでもないし、
あるかどうかも聴くなんて事は、倫理の問題にもつながるだろうし。

私が気になったのは、じいちゃんが視力である。
眼科に行く時でさえ、受付で自分の名前を書くことも出来ないようだ。
当然自分で遺書を書くことも出来ないのではないかと考えたのだ。

『今まで遺言の事なんか考えたことないのう。』
質問に答えてはくれたが、聞いてしまったことについて、
やっぱりいい思いはしなかっただろうな。
「死んだ後のこと考えてんのか?」とか
「財産はどうやって分けるつもりなのか?」等と、
暗に問い質しているようなものだ。

遺言というものは、いろいろな方法があるが、
一般的な自書による遺言の方式には、うちのじいちゃんには
そぐわない。直筆でないと効果が無いからだ。
代筆は認められいないので、じいちゃんの場合は、
近い親族でない他人に頼まなくては、自分の遺志を法的には
残すことは難しい。

うちの財産が、どれだけあるのか私も把握しているわけではないが、
おそらく宝くじが当たったりするような額ではないと思う。
そういうこともあって、現在の比較的良好な健康状態を考えると、
これまで自分が亡くなった後のことをそう重く
考えることはなかったようである。

話の最後に、じいちゃんは、
『これからそういうことも考えてみようかの。』
とポツリとつぶやいたのだが、
私の胸には痞えが残った状態になった。
じいちゃん本人の考えをよく知ろうともせず、
単に目が見えないことから、余計な事を聞いてしまったのではないかと、
自責と背徳の念が圧し掛かってくる。
人の生き死に関わることに対して、たとえ孫でも軽々に
首を突っ込む話では、もちろんないのだ。
聞かなければよかったと後悔もある。

相続に関わると親族内の関係がこじれるとはよく聞くが、
確かにうちの親戚は、どうしようもないほど生活に困っている
人間がいるわけでもないが、目を見張るような豪華な暮らしを
しているものがいるわけでもない。
だが、そんなにしょっちゅう連絡を取っているようでもないし、
じいちゃんが亡くなってしまった後、変によじれたりするんではないかという
ような一抹の不安から、聞いてしまった訳である。
やはり当事者でない私が、詮索する話ではなかったと思う。

いずれ他人のこういった類の話に、首を突っ込む事を
生業として生活して行こうと考えているのだが、
紙の上に書いている条文と周りの環境から生じる矛盾に対して、
私は、正常な判断をすることができるのだろうか?
なんとも不安というか、やり切れない気持ちが出てきてしまう。
 
ついに明日試合か。

今日は、ゆっくり体も休めたし、万全の状態だ。
なぜか異様に右の二の腕部分が痛いのが不可解だが、
まあ、足は順調だ。

明日の試合結果が楽しみだ。


ロシアの元FSBの暗殺(疑惑)や、
アメリカ同時多発テロでWTCのビルが崩れ落ちる様子から、
あれは単なるビルの解体であり、
アルカイーダを利用したためじゃないかという疑惑もあって、
何が本当なのかよく分からなくなることがある。

結局歴史なんて誰かが情報を操作した結果を如何に
周知させるかに決まってしまうので、国家の思惑ってのが、
裏で糸を引っ張っているのは、間違いない。
何が真実なのか誰にも分からないことなのか?
いや、分からない者はいつまでも分からないままでいないといけないのか?

と、言うように今日の大田総理を見て思いました。

なにはともあれ、
知らないって事は不利益って言うか、
一緒の罪とさえ感じてしまうね。
知ろうとしないことが、悪者をのさばらせているっていうかね。
それになんか、「黙ってりゃわかんないんだからとやかく言うな」
というような空気がある、昔っから。
あと、難しいことは隅に置いといて、後で大変になったら
みんなでやればいいじゃないか!っ的な?
俺そういうの嫌い。

政策も企業経営もね、
誤魔化さないと何か出来ないんだったら、
最初からでしゃばるんじゃねーよって言いたいね、
誰も聴いてくれないと思うけど。

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