江頭2:50のエィガ批評宣言(江頭2:50のPPPするぞ!)
2008年2月7日 読書
ISBN:4594054781 単行本(ソフトカバー) 江頭2:50 扶桑社 2007/12/14 ¥1,260
私は、この本を読んだことはないが、
今年より隔週木曜日にでインターネットを通じて放映されている「江頭2:50のPPPするぞ!」が大好きである。この本は、当該番組の1つのコーナーから江頭さんの思いつき感覚で発売に至った本である。本の概略は、江頭さんが見た映画を10点満点で評価するというもので、彼の独特の切り口と誰もが持っていた彼のイメージとはかけ離れた知性が垣間見れることが、コーナーの魅力はもとより、この本の最も魅力的なところである。
私は、買うつもりがないのだが、江頭さんが嫌っている古本屋で100円ぐらいになった時に買って読んでみようと思う。
「江頭2:50のPPPするぞ!」
江頭さんとサンミュージック所属早川さんの名コンビが1時間送る番組である。コーナーは、オープニングトーク、プチコーナー、その後レギュラーコーナーのエィガ一刀両断、心男女(診断所)、江頭解剖クイズ、締めの掛け声で構成されている。開始当初はいろんなコーナーを試験的(?)にされていたが、現在このスタイルにほぼ落ち着いている。昨年までは、毎週金曜日に渋谷のスペイン坂で収録し、翌週木曜日に1時間を目安に放映されていたが、なぜか今年の頭から、隔週木曜日にされている。江頭さんは、これについて、「理由は聞くな!」と言っていた。どうやら大人の事情らしい。
番組の内容の見所は、
当然のごとく暴走する江頭さん
それを赤い笛を鳴らしながら制止する早川さん
時折見せる江頭さんの知性
時折見せる早川さんの暴走
一風癖のある江頭信者が起こすハプニング
等々、結構中身が内容でぎっしりと詰まっている感じで、到底、地上波では放送できないが、日中繰り広げられるアンダーグラウンドの世界をインターネットで好きな時間に見られることがうれしい。
江頭さんは、トークが苦手のイメージが強いですが、この番組では面白いところが一杯見れます。早川さんも婚期は逃している(?)ようですが、おっぱいも大きいし綺麗だし、なにより江頭との掛け合いが実にマッチングしているので素敵。
はやく再び毎週木曜日に放送される事を願ってます。
私は、この本を読んだことはないが、
今年より隔週木曜日にでインターネットを通じて放映されている「江頭2:50のPPPするぞ!」が大好きである。この本は、当該番組の1つのコーナーから江頭さんの思いつき感覚で発売に至った本である。本の概略は、江頭さんが見た映画を10点満点で評価するというもので、彼の独特の切り口と誰もが持っていた彼のイメージとはかけ離れた知性が垣間見れることが、コーナーの魅力はもとより、この本の最も魅力的なところである。
私は、買うつもりがないのだが、江頭さんが嫌っている古本屋で100円ぐらいになった時に買って読んでみようと思う。
「江頭2:50のPPPするぞ!」
江頭さんとサンミュージック所属早川さんの名コンビが1時間送る番組である。コーナーは、オープニングトーク、プチコーナー、その後レギュラーコーナーのエィガ一刀両断、心男女(診断所)、江頭解剖クイズ、締めの掛け声で構成されている。開始当初はいろんなコーナーを試験的(?)にされていたが、現在このスタイルにほぼ落ち着いている。昨年までは、毎週金曜日に渋谷のスペイン坂で収録し、翌週木曜日に1時間を目安に放映されていたが、なぜか今年の頭から、隔週木曜日にされている。江頭さんは、これについて、「理由は聞くな!」と言っていた。どうやら大人の事情らしい。
番組の内容の見所は、
当然のごとく暴走する江頭さん
それを赤い笛を鳴らしながら制止する早川さん
時折見せる江頭さんの知性
時折見せる早川さんの暴走
一風癖のある江頭信者が起こすハプニング
等々、結構中身が内容でぎっしりと詰まっている感じで、到底、地上波では放送できないが、日中繰り広げられるアンダーグラウンドの世界をインターネットで好きな時間に見られることがうれしい。
江頭さんは、トークが苦手のイメージが強いですが、この番組では面白いところが一杯見れます。早川さんも婚期は逃している(?)ようですが、おっぱいも大きいし綺麗だし、なにより江頭との掛け合いが実にマッチングしているので素敵。
はやく再び毎週木曜日に放送される事を願ってます。
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特上カバチ!!-カバチタレ2 11 (11) (モーニングKC)
2008年1月30日 読書
ISBN:4063726584 コミック 田島 隆 講談社 2008/01/23 ¥540
普段ならまず古本屋に行って、出来るだけ安値にものを買ったりするのだが、
原作田村隆先生のカバチタレ、特上カバチ!は原価で買う価値があるのでしょうがない。
第1部(?)のカバチタレは文庫本で全巻、特上カバチは中版で
9巻まで購入させていただいた。
添付させていただいた特上カバチは11巻出るが、
個人的に好きなのは、8巻から9巻の途中までにわたっている
相続、時効及び売買契約並びに贈与税の不動産諸問題に至り、
その中に親族間の争い又は同事務所の師弟対決が組み込まれて、
素人の私では一回読んでも納得するのが難しいほど、
練りに練られた内容であったと思う。
法律に疎いものが結果的に損をする構造は、
非情なところがあって、先生の作品にも随所に散見されるが、
そこから垣間見れる法律の枠に収まらない人情というエッセンスが、
その二つが比較されることで、読み手を飽きさせない話にまで
作り上げられているんだなと思う。
公務員を嘲笑している表現が非難されているが、
今の時代の現れであると思うと、またこれも良しとしたい。
また、当の行政書士事務所員は、一部弁護士業務に関わる
範囲に触れているということが言われているらしいが、
詳しいことは一切分からない。ただし、法を使って問題を解決する
という行為は、法律家なら誰でも同じだと思うので、
それを目指すものにしてみれば、読み応えもあると思う。
いい事ばかり書いているが、悪いところは見つからない。
強いて言えば、カバチタレの最初のほうは、イラストから
興味を持つ読者なら敬遠されるようなものだったと私は思った。
つまり、「文字だけ書いてあって絵は二の次?」と当初は
思っていたのだが、読んでいくとこの漫画の愛すべき重要な
要因だといえる。そうはいっても特上カバチでは一層迫力のある
イラストに仕上がっており、そこから手にとって買う人も多い
のではないだろうか。
とりあえず、教科書感覚で一服する時など、こまめに読んでます。
この漫画ほんとに面白いです。
普段ならまず古本屋に行って、出来るだけ安値にものを買ったりするのだが、
原作田村隆先生のカバチタレ、特上カバチ!は原価で買う価値があるのでしょうがない。
第1部(?)のカバチタレは文庫本で全巻、特上カバチは中版で
9巻まで購入させていただいた。
添付させていただいた特上カバチは11巻出るが、
個人的に好きなのは、8巻から9巻の途中までにわたっている
相続、時効及び売買契約並びに贈与税の不動産諸問題に至り、
その中に親族間の争い又は同事務所の師弟対決が組み込まれて、
素人の私では一回読んでも納得するのが難しいほど、
練りに練られた内容であったと思う。
法律に疎いものが結果的に損をする構造は、
非情なところがあって、先生の作品にも随所に散見されるが、
そこから垣間見れる法律の枠に収まらない人情というエッセンスが、
その二つが比較されることで、読み手を飽きさせない話にまで
作り上げられているんだなと思う。
公務員を嘲笑している表現が非難されているが、
今の時代の現れであると思うと、またこれも良しとしたい。
また、当の行政書士事務所員は、一部弁護士業務に関わる
範囲に触れているということが言われているらしいが、
詳しいことは一切分からない。ただし、法を使って問題を解決する
という行為は、法律家なら誰でも同じだと思うので、
それを目指すものにしてみれば、読み応えもあると思う。
いい事ばかり書いているが、悪いところは見つからない。
強いて言えば、カバチタレの最初のほうは、イラストから
興味を持つ読者なら敬遠されるようなものだったと私は思った。
つまり、「文字だけ書いてあって絵は二の次?」と当初は
思っていたのだが、読んでいくとこの漫画の愛すべき重要な
要因だといえる。そうはいっても特上カバチでは一層迫力のある
イラストに仕上がっており、そこから手にとって買う人も多い
のではないだろうか。
とりあえず、教科書感覚で一服する時など、こまめに読んでます。
この漫画ほんとに面白いです。
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