私の顔の頬には、ほくろがあるので、名前は覚えられなくても
顔はよく覚えてもらえる。
小さなことには少なからずコンプレックスもあったが、
大人になって些細なことが気にならなくなった部分もあり、
今は、人にすぐ顔を覚えてもらえるので、
意外に便利なところもある、、と考えている。

 
現在、フリーの時間(一週間ほとんどフリーだが)は、
喫茶店に行って3時間勉強するようにしている。
一杯500円の柑橘系のジュースで、3時間居座るのは、
(昔これについて書いたことがあるが)
まあ、迷惑な話だろう。
時間帯にはよるが結構人気のある喫茶店だから、
4人がけの席に一人でいられるのは、困るだろうw

喫茶店に通い始めて、1ヶ月以上は経つのか?
自分からも従業員の方にどんな人がいるのかわかりはじめた。
そんな折今週の頭に、喫茶店に行って勉強をし、
会計に行った所、
「試験勉強大変ですね。がんばってくださいね。」
と主人と思われる男性に声をかけられた。
まあ、顔が特徴的とはいえ、一杯500円のジュースで
平日の昼間にもかかわらず、3時間も居座り、
黙々とペンを走られている男を見ると誰だって覚えるだろう。

だから私は言ってみた。
次の日になって、この言葉を使用する許可を出した。
いつも言いたいのだが、なかなか言えないこの言葉。

『では、いつものください。』
「かしこまりました。」

かっこいいじゃないか、やっぱりこれはよぉーw

『では、いつものください。』
「かしこまりました。」

やっぱり、かっこいい。
2回書いてもそのかっこよさが廃ることはない。

私の自己満足だが、
マスターとしても、
これをいわれて悪い気がしないはずだ。

だってかっこいいんだもんな。
こちらからは、「あなただったらこう言っても分かるよね?」
相手としては、「いつも来ていただいてありがとうございます。」
的な?

 

一杯の掛けそばじゃないが、
出世できたら、誰かの誕生日パーティをその店でやりたいね。
マスター待っててくれや!

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