どの人がエロいかエロくないかは、私が決める。
ここではその特定の人物の性癖がどうとか、
どのくらいの性体験があるとかというのが完全に度外視している。
むしろそんなことは関係ない。まったく繋がりのないところから来る
淫ら且つ妖艶なエロ、それを考察して行きたいと思う。

まず、どういう女性がエロいのか考えて生きたい。
わかりやすいのが、AV女優、Vシネマ女優、グラビアアイドル
等だが、これは完全なる視覚的立場からエロいと思わせる存在である。
蒼井そら、南波杏、北川絵美、あいだゆあは、確かにお気に入りである。
これらの女優の名前が表記されているDVDを買えば、
まず間違いはない。

しかし、彼女たちでは単に衝動的な性的欲求を開放するために
存在するのであって、こちらの性的葛藤を駆り立てるほどではないのだ。

いわゆるコスプレというものがあるが、
非現実的な要素を服装と仕草で擬似化することによって、
自分もその一部に入り込むことが出来る仮想的シチュエーションを
練りだすツールである。
決して自分の理想に適合しているわけではないが、
3次元になりえないものが比較的類似しているものに昇華される
ことで、踏み込めないところに足を入れてみることが出来る。
誰しもがこういう事を望んでいる部分はあるのだろうが、
私はこれでは満足しない。出るものが出てしまった後で、
激しい虚無感に襲われるからだろう。

青森県八戸市の藤川議員という20代後半の
女性がいるが、彼女はやばいな。

そもそも人には、理想というものがあるが、
私の理想を私が決めるのだから、彼女はエロいのである。

先生やシスターのように一見性とはかけ離れた存在であるからこそ、
エロさを感じるのである、私は。虎を退治した姫という
オバハン参議院議員がいるが、気持ちが悪い。
コスプレをしたり、色恋情事を語りかけんとする様子は、
身の程を知れと言いたい。

何がここまで興奮させるのか知らないが、
よく言うギャップに近いものになるんだろうか?
性を感じさせないところに、酷く淫乱な性を感じるという、
ある意味日本的表現、締まった静寂を鈴が鳴ることによって、
余計に静かさを引き立たせるといったような、
触媒効果であるかのごとく、エロいのだ。

まあ、妄想はこのぐらいでやめとこ。
 

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